先日マラガで開催された FIWARE Global Summit では、iHub Committee が Cologne, Germany (ドイツ・ケルン) と Badajoz, Spain (スペイン・バダホス) の2つの新しい iHub を発表しました。Juan Marcelo Gaitán Leiva 氏、FIWARE iHubs Committee の元暫定会長は、会長に選出されました。
Juan Marcelo 氏は、アンダルシアの企業、起業家、行政、団体、技術クラスター、大学、スタートアップなど革新的なエコシステムの開発のための主要な手段の一つである、マラガの FIWARE Zone のディレクターです。
“私は、FIWARE iHubs Mission Support Committee の全メンバーのサポートに非常に感謝しています。ガイタン氏によると、私たちは過去2年間、コラボレーションしなければ実現できなかった世界的な iHub ネットワークを構築するために、偉大な努力を重ねてきました。”2017年に iHubs Committee は、イノベーションのモデルと、iHub を評価してラベル付けする手順を定義しました。私たちはコミュニティの組織構造を作り、FIWARE iHubs ネットワークを実現しました。2018年には11カ国以上にコミュニティが広がっており、FIWARE Mundus や FIWARE Accelerate などの他のイニシアチブにもつながっています。全体的な目的は、起業家、行政と産業の間のリンクを強化して、FIWARE を採用し、貢献する開発者のコミュニティを構築することです。”
FIWARE iHubs は、強力なコミュニティであり、すばらしいグループの専門家の努力のおかげで、すばやく健康的に成長しています。今後2年間の主な課題は、iHubs の持続可能なビジネスモデルを確立することです。”私たちは FIWARE iHubs メンバー間の共同プロジェクトや活動の促進に重点を置いたさまざまな戦略に取り組んでいます。これにより資金と収入の追加源が得られるかもしれません。”
私たちの iHubs ネットワークは成長しており、私たちは成長を続けるネットワークに参加するための新しい iHubs を探しています。応募者のためのガイドをダウンロードし、iHubs へ参加してください！
FIWARE iHub について
FIWARE iHub は、ローカルレベルで FIWARE エコシステムの開発を促進するために多数の活動が実施される1つ以上のコンピテンス・センターで構成されています。これらの活動には、FIWARE 技術に関する技術サポート、コンサルティング、コーチング、トレーニング、テスト、認証などや、さまざまなイベントでの FIWARE のプロモーション、地域レベルでさまざまなステークホルダー (企業、アカデミア、行政など) のコネクションを作ることを含みます。
本記事は、fiware.org の 以下の記事を翻訳・編集したものです。
PUBLISHED IN DEC 3, 2018
THE FIWARE IHUBS COMMUNITY CONTINUES TO STRENGTHEN AND GROW
https://www.fiware.org/news/the-fiware-ihubs-community-continues-to-grow-and-strengthen/
