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NGSI source operator

NGSI source operator は、ダッシュボードに NGSI サブスクリプションのサポートを簡単な方法で追加するために使用できる WireCloud オペレータです。サブスクリプションは、Orion Context Broker によって提供される優れた機能です。

ワイヤリング

入力エンドポイント

  • このウィジェットには入力エンドポイントがありません

出力エンドポイント

Entities:このオペレータは、Context Broker から取得した各エンティティの更新情報を、このエンドポイントからイベント・データとして送信します。 これに加えて、このオペレータは、Context Broker で初期化時に利用可能なすべてのエンティティ情報をイベント・データとして送信します。イベント・データは、WireCloud の NGSI API が返す形式に従います。 例えば:

設定

  • NGSI server URL: エンティティ情報の取得に使用する Orion Context Broker の URL
  • NGSI proxy URL: 変更に関する通知を受信するために使用する Orion Context Broker proxy の URL
  • Use the FIWARE credentials of the user: WireCloud にログインしたユーザの FIWARE 資格情報を使用します。匿名ユーザには有効な FIWARE 認証トークンがないため、このウィジェットをパブリック・ワークスペースで使用する場合は、このオプションを有効にできないことを考慮してください。別の方法として、”Use the FIWARE credentials of the workspace owner” 設定を使用できます
  • Use the FIWARE credentials of the dashboard owner: ワークスペースの所有者の FIWARE 資格情報を使用します。この設定は、”Use the FIWARE credentials of the user” よりも優先されます
  • Tenant: Orion Context Broker に接続するときに使用するテナント/サービス。英数字 (小文字) と’_’ 記号の文字列でなければなりません。最大長は50文字です。空の場合、デフォルトのテナントが使用されます
  • Service paht: Orion Context Broker に接続するときに使用するスコープ/パス。’/’ スラッシュで区切られた英数字 (小文字) と ‘_’ 記号の文字列でなければなりません。最大長は50文字です。空の場合、デフォルトのサービス・パス (‘/’) が使用されます
  • NGSI entity types: Orion Context Broker からエンティティをフィルタリングするために使用するエンティティ・タイプのコンマ区切りリスト。 エンティティをタイプ別にフィルタリングしない場合は、このフィールドを空のままにします
  • Id pattern: エンティティをフィルタリングするための Id パターン。 この設定は空にすることができます。その場合、エンティティは Id でフィルタリングされません
  • Query: シンプルクエリ言語 (Simple Query Language) を使用してクエリを提供することにより、エンティティをフィルタリングします
  • Monitored NGSI Attributes: 更新を監視する属性。 これらの変更は、Orion Context Broker 内でサブスクリプションを作成することで追跡されます。 このリストが空の場合、そのサブスクリプションは作成されません

出力データ例

 

ワイヤリング例

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