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Ecosystem

FIWARE Lab とは

FIWARE Labとは、クラウドにあるFIWAREテクノロジーのショーケースです。さまざまなFIWARE Generic Enabler を活用して構築されています。FIWAREを活用したソリューションを開発する、開発者やスタートアップが無償で利用できます(無償で利用するには一定の条件がありますが)。

FIWARE Labにアクセスすると下記のメニューが表示されます。Cloud, Store, Mashup, Data, Account の5種がFIWARE Labで提供されるサービスです。

  • FIWARE Lab Cloud Portal

FIWARE Cloud機能 (Cloud Hosting ChapterのGE)、つまり、OpenStackを使ったクラウドサービスです。Cloud Portalにログインすると、以下のような OpenStack Horizon をベースとした画面が表示されます。さまざまなFIWARE GEの仮想マシンイメージ(Glance Image)が利用できます。

FIWARE Lab Cloudのコンピューティング・リソースは、FIWARE Lab Nodeと呼ばれる、欧州を中心とした各地のデータセンタで稼働するOpenStack がフェデレーションして構成されています。

FIWARE Cloud 機能の詳細は、FIWARE Cloudでのアプリケーションのホスティング を参照ください。

  • FIWARE Store

アプリケーション、データ等のデジタルアセットを売買できるサービスです。プライベートなデータセットに支払モデルを設定して公開することができます。Business API Ecosystem GEの機能を利用して実現されています。詳細は、FIWARE Storeを介してデータセットを提供する方法 を参照ください。

  • Mashup

アプリケーション・ダッシュボードが簡単に作成できるサービスです。Applicaiton Mashup GEの実装である、Wirecloud を利用して構築されています。Wirecloudは、プログラミングスキルを必要とせず、ウィジェット、オペレータと呼ばれる機能部品をワイヤーリングするこで、ダッシュボードを作ることができる、Webマッシュアッププラットフォームです。詳細は、アプリケーションダッシュボードの作成 を参照してください。

  • FIWARE OpenData Potal

CKAN を活用して構築された、オープンデータを公開するポータルサイトです。FIWARE Extended CKAN と呼ばれる、FIWAREで開発された プラグインにより、CKANの機能を拡張し、データへのアクセス制御ポリシーを設定したり、コンテキストデータをAPIで公開したりすることができます。詳細は、FIWAREの(オープン)データを公開 を参照ください。

  • FIWARE Lab Account

FIWARE Labのサービスを利用するための認証(authentication)と認可(authorization)のサービスを提供します。Identity Management GE の実装である Keyrock と Authorization PDP GE の実装である AuthZForce を利用して構築されています。詳細は、APIに対する許可とアクセス制御の処理 を参照ください。

FIWARE Lab Cloud のアカウント取得FIWARE Lab Cloud を利用するにはアカウントが必要です。アカウントは、FIWARE Lab の Cloud Portal ...
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