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FI-BB

WebARENA Indigo に FIWARE インスタンスを作成 (Ubuntu 20.04)

WebARENA Indigo の VPS に FIWARE インスタンスを作成してみます。Indigo は「初期料金、最低利用期間無し、シンプルで手軽にはじめられる従量課金型のVPSサービス」のようなので、使い捨ての FIWARE インスタンスに利用できそうです。

VM インスタンス作成

サービス登録をして、OS は Ubuntu 20.04 を、VM サイズは 4vCPU, 4GB RAM, 80GB SSD を選択して、VM インスタンスを作成します。

インスタンスが作成されたら、IP アドレスを確認します。次の DNS 登録のステップで利用します。

DNS へのレコード登録

自分が所有する独自ドメインを使って、FIWARE インスタンスで使用するサブドメイン名を登録します。DNS へのレコード登録は、A レコードや CNAME レコードを利用します。ここでは、Orion, Keyrock, WireCloud, Ngsiproxy, node-RED を登録します。

VM へのログイン

手元のローカル PC から ssh をつかって、VM にログインします。

これ以降は、VM での操作です。Ubuntu 20.04 がインストールされていることを確認します。

git, curl はインストール済ですが、Docker はインストールされていないようです。

FIWARE インスタンスのセットアップ

最初に、FIWARE Big Bang のソースコードを取得します。

curl -sL https://letsfiware.jp/fi-bb | bash

config.h を編集して、Orion, Keyrock, WireCloud, Ngsiproxy, node-RED のサブドメイン名を設定します。

FIWARE インスタンスのセットアップを起動します。

セットアップの最終段階で次のようなメッセージがコンソールに表示されます。

これで FIWARE インスタンス ができあがりました。

VM インスタンスの状態

VM リソースの使用状況は以下の通りです。Keyrock, WireCloud, Node-RED の GUI のレスポンスは良好でした。

ソースコード

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