Open Connectivity Foundation (OCF) と FIWARE Foundation は、相互に有益なパートナーシップを形成するために力を合わせており、両方の組織のメンバに、安全で相互運用可能な Internet of Things (IoT) 展開の開発をサポートするデータモデルと標準へのアクセスを向上させます。
2つのグローバル IoT 標準化団体は、スマート・シティ、スマート・ホーム、スマート・ビルディングの開発に成功し、それらをより持続可能なものにしています。OCF は、空気品質テスト、二酸化炭素検出、血圧モニタリングなどの分野にわたって、スマート・ホーム・モデルとスマート・ビルディング・モデルの包括的なセットを提供しています。FIWARE Foundation は、ビルディング・ブロック、リファレンス・アーキテクチャ、スマート・シティ、および産業モデルへのアクセスを提供します。
ISO/IEC 採用規格として、OCF のフレームワークは専門家によって国際的に合意されており、世界中の国々で国家規格として採用されつつあります。OCF が FIWARE のデータモデルを採用することで、やがてこれらも ISO/IEC 規格に組み込まれるようになります。
OCF によって定義された65を超えるデータ・モデルが FIWARE のスマート・データ・モデル・プログラムですでに利用可能になっており、200以上が間もなく採用され、FIWARE 主導のプログラムを通じてすでに提供されている800を超える Smart Data Models に貢献していることは、本当にエキサイティングです。
OCF と FIWARE Foundation のパートナーシップについてさらに知りたいですか?
※本記事は、fiware.org の 以下の記事を翻訳・編集したものです。
PUBLISHED IN May 4, 2022
FIWARE kick-off a deepening collaboration with the Open Connectivity Foundation
https://www.fiware.org/news/fiware-kick-off-collaboration-with-ocf/